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住宅を購入する前の流れ

2017.06.26 10:30

住宅購入は俗に「一生に一度の買い物」とも呼ばれます。それだけに、住宅が手に入るまでの詳しい流れを知らない方も多いでしょう。

 

今回はそんな方々のために、住宅を購入する時の基本的な流れをご紹介したいと思います。

 

・お申し込み、ご契約

まずは、建てる場所・不動産業者を選びます。

一般的にはインターネットで検索したり、住宅展示場に通ったり、あるいは近所の工務店を訪問するなどして選ぶことになります。

購入が決まれば申し込みを行い、契約します。

 

・ご要望のヒアリング

業者が決まったら、まずはどんな住まいにしたいのか、具体的な要望を伝えます。

プランを決めるために最低限必要な内容については、業者側からヒアリングがあるでしょう。それ以外に、特にこだわりたい部分があるようならこの時点で伝えておいた方がその後の展開がスムーズにいきます。

 

注文住宅の場合は、間取りは完全に自由です。

しかし、分譲住宅の場合は一般的に間取りが最初から決まっているため、要望を実現できないこともあるでしょう。(すでに建物が完成した状態で売られているケースもあります)

 

高橋開発では、お客様の要望に合わせて間取りをご提案させていただく「フリープラン」をご案内しております。

分譲住宅でありながら、間取りの自由度が高いのでお客様の意見に合わせて最適なプランをご提案させていただいています。

 

・プランの打ち合わせ(約1ヶ月)

一通りのヒアリングが終わったら、施主の要望をひとつのプランの中にうまく落とし込み、まとめていきます。

理想として「こうしたい」という住まいの形は誰もが持っていると思いますが、現実には予算などの縛りがあるため、中には実現できない部分が出てくるかもしれません。理想と現実の中で落としどころを見つけてプランを策定し、契約書という形でまとめるのが工程です。

 

・建築確認申請と構造計算(約1ヶ月半)

新しい建築物を建てるときには、建築基準法を満たしているかどうかチェックするため、「建築確認申請」を行わなければいけません。

各自治体の建築課、あるいは民間検査機関に届け出して、内容に問題がなければ7~21日で審査が通ります。建築確認申請には申請書のほか、荷重や地震に対する強さがわかる「構造計算書」等の書類を合わせて提出しなければいけません。

 

・着工(完成まで約4ヶ月)

プランが決定、建築申請も通ったとなれば、いよいよ住宅工事の着工です。

最初に地盤改良・基礎工事を行い、家を支える土台をしっかりと造ってから、上に骨組みを造り上げていきます。

 

高橋開発では、施工中の写真をクラウドサーバーで保管し、お客様はいつでもどこでもチェックすることができます。

詳しくはこちら ▶ミエルクオリティ

 

・上棟

上棟とは、梁や柱など木造建築の骨組みとなる部分です。

いわば、家の骨格ともいえる部分です。

 

・完成

上棟ができたら、あとは壁や床などの内装をこしらえれば住まいの完成です。

内装のちょっとした直しなど、手間のかからない修正であればこの時点で対応できる場合もあります。

 

・お引き渡しとご入居

新しい住まいが完成したら、最後は引き渡し・そして入居となります。

新居の鍵の受け取り、そして司法書士立ち会いのもとで不動産の所有権保存登記手続きが必要です。

 

何も問題がなければ無事引き渡し終了。

新居での生活がスタートできます。

 

▶高橋開発で、現在分譲中の物件は、こちら

モデルハウスもございますので、是非一度ご覧ください。