えびだしなすの煮浸しそうめん添え
2019.09.03
11:00
■□■□材料(2人分)■□■□ (402Kcal/1人分)
- えび 6尾
- なす 100g
- だし汁(昆布) 1・1/2カップ
- しょうゆ 大さじ3
- みりん 大さじ6
- 酒 大さじ6
- しょうが汁 少々
- サラダ油 大さじ1
- そうめん 1束(50g)
【作り方】
- えびは、殻はむかずに背わただけ取り、片栗粉(分量外)と水を加えてもみ洗いし、臭みを取ります。流水で洗って水気をふき取り、もし臭みが取れていなければ、日本酒(分量外)をふりかけて洗うとより臭みが取れます。
- 鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、酒、しょうが汁を入れて加熱します。
- 鍋にえびを加えて、ひと煮立ちしたら弱火にして2分ゆでます。水を張ったボウルに鍋を浮かべて鍋ごと冷やします。
- なすを縦半分に切り、皮に切れ目を入れてひと口サイズに切ります。
- フライパンに油をひいて、なすの皮目を少しやわらかくなるまで焼きます。裏返して全体にしんなり火が通るまで焼きます。
- えびを炊いた煮汁になすを浸して味をなじませます。※煮物として食べてもおいしくいただけます。
- そうめんをゆでて器に盛り付けます。えびは殻をむいてから、なすと一緒に盛り付け、煮汁をたっぷりかけます。
▶栄養士コメント
えびの、アルギニン、タウリンなどを含む良質なたんぱく質は、疲労回復、滋養強壮、免疫力向上に有効です。なすの皮はアントシアニンが豊富で、血栓防止や目の疲労改善に効果的なので皮ごと食べましょう。なすは体を冷やすので、暑い夏場を過ごすには最適ですが、身体を冷やしたくない方はおろししょうがを添えたり、温めて食べるなどがおすすめです。煮汁までおいしく食べられるので、栄養素を摂取するのに有効な一皿です。
▶ワンポイントアドバイス
えびは殻付きのまま煮汁に漬けておき、食べるときにむいて盛り付けるのがポイント。えびの味わいが逃げずに、うま味たっぷりで、色もきれいに楽しめます。万願寺唐辛子などのピーマン系の野菜とも相性がよいのでおすすめです。厚揚げや他の野菜をこの煮汁で煮ると、えびのうま味を程よく感じるおいしい煮物ができるので、ぜひ利用してください。
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