パストラミまぐろのサラダ
2018.05.29
11:00
■□■□材料(2人分)■□■□ (223Kcal/1人分)
- まぐろ(柵) 100g
- 塩 小さじ1
- こしょう 適量
- 小麦粉 適量
- サラダ油 大さじ1
- 玉ねぎ 60g
- えだ豆 30g
- ベビーリーフ 20g
- ブロッコリースプラウト 20g
- オリーブ油 大さじ1
- ワインビネガー(白) 小さじ1
【作り方】
- 柵のままのまぐろに塩をたっぷり塗りこみ、こしょうはまぐろが見えなくなるまでまぶします。10分以上置いておき、出てきた水分をふき取り、余分な塩分を取り除きます。
- まぐろに小麦粉をふって、サラダ油を熱したフライパンで表面の色が変わるまでサッと焼き、取り出し、冷蔵庫で冷やします。
※このまま冷蔵庫で数日保存が利きますが、切ると表面に臭みが出てしまうので、切ったらすぐに食べましょう。寝かすほど、生ハムのように身がしまってうま味が増します。
- えだ豆は塩(分量外)を入れた熱湯でゆでてむき身にし、玉ねぎはスライスしておきます。
- まぐろを薄くスライスし、玉ねぎ、ベビーリーフ、えだ豆、ブロッコリースプラウトとともに盛り付けます。
- まぐろの切れ端は塩分やこしょうが濃いので、細かく刻み、オリーブ油、ワインビネガーとよく混ぜてドレッシングにします。(4)にかけていただきます。
▶ ワンポイントアドバイス
パストラミは、香辛料をまぶした肉を燻製にしたものですが、刺身用のまぐろやかつおで代用すると、燻製しなくとも生ハムのような食感になり、短時間でおいしくできあがります。躊躇せずにたっぷりの塩とこしょうをまぶすことがポイントです。サンドイッチやチーズとあわせてオードブルなど、様々な料理に使って楽しんで下さい。まぐろは特に筋の少ない赤身の部分が適しています。
▶ 栄養士コメント
まぐろの赤身には血中のコレステロールを下げるタウリンや、貧血を予防改善する鉄が多く含まれています。また、強い抗酸化作用を持つビタミンEも多く含まれ、老化予防にも効果的です。サラダにすることで野菜からもビタミンを豊富にとれるので、さらに効果的です。
この記事を書いた人
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます。