数回にわたって、
“ユニバーサル・デザイン”についてお伝えしています。
今回ご紹介したいのは、ランフォルセ枚方長尾の
ユニバーサル・デザインの実例です。

この物件をプランニングする際に、
スタッフは、専門家だけでなく、
自分の家にいる妻や家族、お友だちにたくさん聞き込み調査をしました。
机上の論理だけでなく、生の声も大切にしています。
どんな意見が形になったのでしょうか。
【広い玄関とポーチ】
ベビーカーをひいてお買い物にいったとき。
玄関に到着してから、荷物から先に降ろすべきか、
子どもから先に降ろすべきか悩んだ経験があります。
というのも、玄関のドアのなかまではベビーカーは入れないので、
ドアの外部でこの作業をしなくてはならない。
子どもも大事だけど、貴重品があったりするので、
お母さんはこういうことで、結構格闘しているんですよね。
ましてやマンションだと玄関は狭くなりがちですが、
ランフォルセ枚方長尾では極力広く設計しました。
ベビーカーを玄関ドアの中にまでラクに入るので、
ベビーを外で降ろすという苦労もありません。
雨の日などは本当にこれってしんどいんですよね。
奥行きはプランによって異なるものの、
最大で1,920mm！ベビーカーも玄関土間にきちんと収まります。

【ゆったりとした廊下】
玄関と同様、廊下も広々設計です。
一戸建てと比較して、マンションは玄関から長い廊下がある
間取りプランが多いと思います。
ランフォルセ枚方長尾のこの物件は、
車いすなども楽々通ることができる寸法で、
高齢者の方の住み替えも大歓迎。
シニア世代を応援しています。

【キッチンの引き出し】
引き出しの「ガシャン」は子どもがいたりすると、
ヒヤっとさせられることがあります。
キッチンのスライド収納は、
静かにきちんと閉まるヘティヒ社のソフトクローズを採用。
引き出しが閉まる手前で一度止まり、
その後ゆっくり閉まるので、
「ガシャン！」と大きな音がせず、指詰めの心配も減らせます。

【コンセントの高さ】
低すぎず、高すぎず・・・
廊下やリビングダイニングのコンセントは
床から４０センチメートルの高さにコンセントを配置。
差し込みや引き抜きの際に、腰に負担がかかりません。

【手すり】
バスルームには手すりがあると便利です。
高齢の方だけでなく、小さいお子様にも活用してもらえるはず。

もっと詳しく知りたい方は
ぜひ現地にご来場くださいね。
現地の担当者がご案内いたします。