暑い夏!冷房費を節約できる家ってどんな家?
いや〜暑いですね。
私が大事に育てている庭のアジサイが
梅雨が来る前に暑さにやられてしまいそうです。
ここまで暑いと、梅雨よ!来い!と思ってしまいます。
みなさま、暑さ対策は万全にしてくださいね。
今日のお話♪ 先週、
Low-Eガラスが快適な住まいの立役者だ!
というお話をしましたが、
今日は、レオグランデシエスタの快適住まいの立役者である庇のお話です。
庇=ひさしです。
庇とは、玄関など建物の出入り口や窓の上部に部分的に設けた小屋根。
雨や日差しを防ぎ、壁面や開口部を守っています。
シエスタのこのモデルハウスは
実は庇にこだわっています。
近年、庇のある家自体が少なくなっているそう。
デザイン性が重視される昨今の住宅事情ですから、
出っ張りや存在感のある庇がいつの間にやら邪魔者扱いされていたようです。
しかし庇のメリットは、カーテンや雨戸のように外の景色を見えなくさえることなく、
室内の温度を上昇させる太陽の光をある程度遮断することができること。
電気を使わずに室内温度の上昇を防ぐので、
まさにエコな家には欠かせないアイテムです。
シエスタの話に戻りますね。
このシエスタのコンセプトはパッシブ住宅。
つまり自然の力を取り入れた最大限エコな家。
そこで庇を取り入れ、なおかつ工夫があるというわけです。
では一般の庇とこのシエスタの庇はどこが違うのでしょうか?
それは
1) 長さが90センチと最大限軒の出が長い
2) 色も馴染むように明るい色に
です。
軒の出が90センチ。
なぜこの数字が最大限かというと、
庇の長さが1mを超える部分については家の建築面積に算入されるようになり、
建ぺい率に影響を与えますので気を付ける必要があるからです。
まちまちですが、一般的には約60センチ程度の軒の出が多いので、
それに比べると30センチも長いことになります。
庇が有る、無いの違いは実感しづらいところですが、
夏の冷房費などにきっと貢献してくれるはず。
快適住まいの立役者がここにも一つあるということを
どうか覚えておいていただけたらと思います。
暑さが体にこたえる季節になってきました。
ぜひ当社もモデルハウスにいらっしゃっていただき、
庇についても注目してみてくださいね。
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