桜の花もすっかり散り行き、
若葉の季節になりました。
今日は子どもの勉強机について。
でも、子ども部屋に置いている机ではありません。
リビングダイニングにある勉強机です。

当社のモデルハウスでもいくつか展開していましたが、
従来の家にはあまり見ないものだったと思います。
特徴は
１、 ママがいるキッチンに近い
２、 リビングに馴染む材質
３、 奥行きが浅く、ダイニングの邪魔にならない
最近では、「子どもの勉強はリビングで」と考えるファミリーが
多いのも事実なんです。
ではどんな効果があるのでしょうか？
■リビングで勉強すると子どもの集中力がアップする！
リビングにはテレビやゲーム、漫画など子どもを誘惑するものがあふれています。
でもそのリビングで子どもが勉強すると、ひとり部屋でこもって勉強するよりも
グンと集中力が高まるというのです。
子どもが小学校低学年や中学年くらいの場合、
ひとりで部屋にこもり勉強しているとき、
静けさから怖さが際立ってしまってむしろ勉強に集中できていないそうです。
早くこの部屋から出たい、ママのいるリビングにいきたいという思いが先行してしまい、
勉強そのものに向き合うことができていないのです。
また、もう少し高学年になると、今度は親の目を盗みやすくなるのも子ども部屋。
いずれにしてもママと同じ空間にいるという安心感、
ママに見られているという拘束感が、子どもを勉強に集中させるといいます。
一方、親だって、
「勉強しているかな？」という心配から解放されます。
ときには、勉強を見てあげたりすることで、
子どもがどんな科目が得意で、
何が苦手なのかなどが自然と把握できるようになるといいます。
子どもにとっても、親にとっても良いところだらけのリビング学習。
実際聞いてみると、成績優秀な子どもはリビングで勉強しているケースが多いようです。
東大生にとったアンケートでも、合格者の半数がリビングで勉強していたという結果が出ているということですよ〜。

次回は、そのリビング机の
いろんなスタイルご紹介したいと思います！！
〜〜予告編〜〜