元旦に発生した地震により被害を受けられた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災地の1日も早い復旧と被災された皆様のご平安をお祈りいたします。

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平穏な一年を願いつつ

迎えた元旦に突然の地震。

外出先から帰宅したばかりで

ソファーに腰掛けてすぐの出来事。

家族の安全を確認しつつ

買ったばかりの「また暇な時にでも」と

耐震テープを施工していない

ユッサユッサ揺れる

大きめのTVを守りながら

揺れが落ち着くのを待つ。

揺れが収まり、すぐにTVをつけながら

我々夫婦の同じ市内に住む

それぞれの実家に電話で安否確認。

激しい揺れではあったが

特に問題はなかったとの事。

まだ少し早めの心拍数を感じつつ

ほっと肩を撫で下ろしながら

やはりあの経験が蘇りました。

学生時代に決して頑丈ではない

賃貸アパートで一人暮らし。

そこで阪神淡路大震災を経験しました。

大阪府下は震度5弱でしたが、

その時の揺れは震度と言うものでは

表現できない程

強烈なものでした。

建物は倒壊こそしませんでしたが

狭いワンルームの部屋の中は

嘘のようにぐちゃぐちゃに。

そのワンルームから逃げるように

当時付き合ってた彼女の家に

転がり込んだことを思い出しました。

時は過ぎて。

30代前半の独身時代に

マイホームを購入しました。

「家を売る仕事をしてて自分の家を持ってないってあかんやん」

的な話を周りにはしましたが

本当の理由は【備え】でした。

あの揺れが起きても大丈夫という

【備え】を手にしたかったのです。

50代に突入しても尚

まだまだ起こり得る災害に対しての

【備え】は万全と思いたい。

予測ができない事だからこそ

常に大切な家族を守る【備え】を。

と心底思います。

まずは帰宅してすぐTVを【備え】ます。