レオグランデひまわりテラスのスタッフブログをご覧の皆さんこんにちは！

スタッフの前田です（＾＾

春風が心地よい季節になってきましたね♪

まさしくお散歩日和です。

先日ポカポカ陽気の中　現地から歩いて10分のところにある【史跡　禁野車塚古墳】を

散策してきましたのでご紹介します。

【史跡　禁野車塚古墳】は京阪電鉄交野線の宮之阪駅からも歩いて5分のところにある

大阪府内最古級の前方後円墳です。

規模：全長120m、後円部63m、前方部巾55m、円部の高さ9.9m

築造時期：3世紀末～4世紀初

地域の歴史を知る遺構としてその意義は高いとされ、1972年(昭和47年）に

国の史跡に指定されました。

淀川流域前期古墳研究調査団の調査会が、2008年（平成20年）に

関西大学、京都橘大学、京都府立大学の3大学と調査団をつくり8月に調査を

行った結果、墳丘全長もこれまでより10m長い120mと判明した。調査により

前方部が三味線のばち形等などの特徴が奈良の箸墓古墳（奈良県桜井市）

と共通していることから、これまでにも初期大和王権と関わりの強い人物が

埋葬された可能性が指摘されました。

「この古墳にはツチノコが住んでいた」といういい伝えが残っていて、現在では

小さな公園となっています。

【箸墓古墳】（奈良県桜井市）

邪馬台国の女王　卑弥呼の墓との説がある箸墓古墳（奈良県桜井市）は

我が国、最初の大王墓として知られています。

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