バルコニー、テラス、ベランダの違いは?
日差しが強くなってきましたね。
蝉の声もここそこで聞こえはじめています。
今日はバルコニーについてです。
まず皆さんは、
バルコニー、ベランダ、テラスの区別わかりますか?
なかなか聞くチャンスがなかったという方のために
ここで説明しておきたいと思います。
購入を検討する皆さんには
ぜひ知っておいてもらいたい、住宅用語です。
【ベランダ】
建物の外に張り出した部分で、縁や柵で囲まれることがあり
庇や軒下に収まっているものはバルコニー。
その中で屋根がかかっているものがベランダと呼ばれます。
一般的には2階以上のものを指します。
【テラス】
もともと台とか壇を意味する言葉で、建物の庭園に一段高く設けられた台のこと。
テラスとは、建物の人工的な造形の延長物であり、
庭園の自然を際立たせるものだと古くイギリスでは考えられていました。
現在は、屋外に張り出したタイル張りなどの部分を一般的にテラスと呼んでいます。
1階の屋根がないタイル張りのスペースだったら、そこはテラスと呼びましょう。
【バルコニー】
ベランダで紹介したことと重なりますが、建物本体から張り出し、
手すりや柵を巡らせた台床の事。ベランダが庇や屋根があるものに対して、
それが無いものをバルコニーを呼びます。
【ルーフバルコニー】
マンションなど下階の住戸の屋根部分を利用したバルコニーを
ルーフバルコニーと呼びます。
【ロジア】
回廊を意味するように、箱型に壁で囲まれた半屋外空間の事。
庭やバルコニーよりも、外からの視線がきにならないプライベート感のある空間です。
いかがですか?
次回は、このバルコニーなどについて
当社のモデルハウスの特徴をご紹介したいと思います♪
お楽しみに〜
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