“飽き”のこない壁紙を選ぼう。
以前、アメリカのドラマを見ていたら
主人公の女性の部屋があまりにも素敵で
釘付けになってしまったことがありました。
彼女の部屋の壁紙はきれいなウェッジウッド・ブルーで、
もう内容よりもとにかくその部屋のコーディネートにうっとり・・・
確か、米ドラマの『セックスアンドザシティー』のキャリーの部屋も素敵でしたよね〜。
日本だとどうしても壁紙って白のイメージがあるんですが、
アメリカやヨーロッパのお部屋の壁紙はとっても個性的。
当社のモデルハウスでもよく事例として紹介しています。
↑レグランデ・ココア(藤阪)のモデルハウス。
リビングダイニングのテレビボードの壁面は優しいマスタードイエロー。
自然と溶け込みつつカフェのような雰囲気を醸しています。
↑レオグランデ・エコス(枚方市高塚町)のモデルハウス。
壁紙1枚でこんなにキュートなリビングに。
小さなお子さまがいる家族にぴったりです。
でも実際に自宅に取り入れている人って少ないと思いませんか?
それはなぜだろうと思って新居を計画する友人などに話を聞いてみると
「飽きそうだから」「Simple is BEST!!」
ということだそうです。
ちょっと待ってください!
真っ白で何も無い部屋のほうが飽きませんか?
いや飽きるのではなく、飽きる余地がないほど壁紙に存在感がないのです。
本来存在感がないものに、個性をつけると普段の生活の邪魔になるのではないかと考えるのが日本人の悪いところ。
だからこそ日本の壁紙メーカーはシンプルなものをたくさん流通させてきたのでしょう。
これだ!と思った壁紙を選べば
飽きることなんてきっとありません。
おそらく大切な時間はその部屋で過ごしたいと思うようになるはずです。
最近では特に若いお客様などは
自分の個性にあった壁紙を選ぶ方も増えたように思います。
お気に入りの家具やワンピースやスマホのカバーを選ぶように
ぜひ壁紙にも遊び心を!
飽きないように、素敵な壁紙を選びましょう。
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