子どもの学区のこと。考えていますか?
秋も深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなりつつあります。
もう冬はすぐそこまで来ているようですね。
前回、住宅購入は「秋が動き時!」であると
ご紹介しました。
その理由はいろいろありました。
詳しくは前回のこちらのブログで。
理由の一つとして大きいのが
子どもの進学のタイミング。
今日は、筆者も驚いた学校区を調べるこんな便利なサイトをご紹介します。
小学校・中学校だけでなく、
保育園や幼稚園の情報をすべてまとめてあり、
検索しやすく、見やすい「ガッコム」です。
URL⇒http://www.gaccom.jp/
不動産広告のチラシをみて
「ここに住んだら子どもはどこの学校に行くんだろう?」なんて
気にしたことありますよね?
お子さまがいるファミリーなら
新居を購入する際に、子どもの学区も必ず調べると思います。
でも、各市区町村の学校情報のフォーマットがそろっていないので
いちいち調べるのって結構大変でした。
でもこのサイトなら、同じフォーマットで検討できるので、
すごく役立つと思います。
気になる小学校を選択すれば、
通学区域、児童数・学級数、教員数・職員数、使っている教科書などが丸わかりなんです。
■学区に区割りについて。
従来は、住むエリアによって学区割が指定されていて、
私立受験などをして学区外の小学校などに行く以外は、
ほとんどがこれに従って通学する学校を決めていましたよね。
でも最近では「学校選択制」という言葉も耳にするようになりました。
この制度にはメリットもあれば、デメリットもあるみたいですね。
ネットで調べると賛否両論あふれていますので、
ここで何が良いとか、悪いというのは言及しないでおきたいと思います。
ちなみに枚方市では、
「学校選択制」ではなく、「弾力的に運用する」という形のようです。
市が指定する許可項目に該当すれば、相談のうえ、許可するということなので
学校選択制は未導入ということになりますね。
そもそも学区というのは、
人口の偏りが無いように、
安全面を配慮してなるべく近距離で、
交通量の多い道路を横断させない、
危険な道路を通学路として利用させない、
などの配慮が最大限考慮され、ブロックに分けられているそうです。
ぼんやりとしたイメージしかなかった「学区」についてのご紹介でした。
この記事を書いた人
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます。