“小上がり”のすすめ(2回目) 〜アレンジ紹介〜
梅雨なのにあまり雨がふらなかった今年。
先週ぐらいから雨が増えたかなと思ったら、
台風接近のもよう。なんという荒れたお天気でしょうか。
みなさん、お気をつけ下さいね。
さて。
当社のモデルプランに多く採用している”小上がり”ですが、
こんなメリットがあるというのは先日ご紹介しました。
1. 間仕切りがなくても、空間の仕切りを自然に生み出せる。
2. 畳との相性がよく、和モダンの選出に適している。
3. 隠し収納を設けて空間を有効に使う事ができる。
4. 腰掛けベンチになる。
古くからの武家屋敷などでは
玄関となる土間と居間を区別するための小上がりが、
現在の住まいでは、同じ空間のなかにもうひとつ別の空間を作り出す役目を
果たしている。
なんだか面白いですね。
さて、今日は、当社の”小上がり”のいろんなプランをご紹介します。
◎ リビングに畳の小上がり
小上がりの活用として、ベーシックとなるのがこのプランです。
リビングのなかの畳コーナー。
小上がりにすることで、リビングの洋風と、畳の和風も、
なじみがグンと良くなります。
お子様が宿題をしたり、
洗濯物を整理したり、
ママの趣味を楽しむなど、
和室がちょっとあるだけで暮らしが豊かになります。
◎ 寝室の小上がりで書斎に
書斎は寝室のなかに作るのが当社の主流。
(当社以外ではめずらしいかも知れませんが、、、)
居室として別につくるのはある程度の広さが必要ですが、
これならパパ念願の書斎をつくるのも夢ではありませんよ。
扉は引き戸なので、閉めるとこんな感じ。
ママの眠りを妨げる事もありません。
さらにバージョンアップ!
パパだけじゃなく、ママも使える書斎です。
自分だけの空間が欲しいのはママだって同じです。
好きな壁紙をチョイスして、自分だけの空間づくりを楽しみたいですね。
当社のモデルだと、
小上がりにした空間は思い切って遊び心のある空間にアレンジしています。
リビング全体を冒険するのはちょっと怖いという方にとっても
小上がりはチャレンジできる空間です。
モデルを見てみたいという方はぜひお気軽にお問い合わせくださいね♪
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