高橋開発の住まい7つの約束

高橋開発

火をもらわない、出さない、広げない!

火災に強い住宅の3つの重要ポイントは、火をもらわない、出さない、広げないこと。万が一、住宅内から火が出たとしても、他の部屋に火が燃え移るのを防げると被害を最小に抑えられます。それに住宅そのものの構造が強ければ、さらに被害を抑えられます。高橋開発の家は防火・耐火対策を施した省令準耐火構造。火に強い構造で家族をしっかりと守ります。また、省令準耐火構造の家は火災保険が通常の約半額になるというメリットもあります。

木は鉄より燃えにくい

一般的に木は火に弱い素材と考えられていますが、加熱実験では、木は鉄やアルミよりも強度低下が遅いという結果が出ています。 木はある程度以上の厚みがあれば、いったん燃えると表面が焦げて炭化層を形成します。
これによって内部まで火が進行せず、強度が低下しにくい性質とあいまって、万一火災が発生しても燃え進むには時間がかかり、結果的に構造体も残りやすくなります。
一方、鉄は火災時レベルの熱(800℃以上)を受けると急激に強度が低下、変形してしまいます。
鉄は5分ほどでほとんど強度がなくなりますが、木材は15分経過しても60%の強度を保っていることがわかります。

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省令準耐火構造

省令準耐火構造とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅のことです。万一、延焼や室内からの出火が起きた場合でも、不燃化による防火・耐火対策をしていれば、耐火性が飛躍的に高まり、住まいと家族をしっかり守ることができます。 火災時にも避難時間を十分に確保できる性能を持っていると住宅金融支援機構に認められた構造なのです。

省令準耐火構造

省令準耐火構造5つのポイント
外壁への工夫

外壁は隣家の火災からの延焼を防ぐために無塗装サイディングを採用し、30分間の防火構造があります。

屋根・瓦への工夫

屋根は瓦・スレートなどの不燃材料を使用します。

壁・天井への工夫

壁・天井の室内に面する部分を石膏ボード等の不燃材料で防火被服し15分間の耐火性能があります。

延焼を遅らせる

万が一天井裏から火が出ても梁下まで届く壁により、延焼を遅らせことができます。

外壁・幹裏への工夫

ファイヤーストップ構造

ファイヤーストップ構造とは火の通り道となる床や壁において、床や間仕切り壁の接合部がファイヤーストップ材となり、空気の流れを遮断し、上階への火の燃え広がりを防止します。また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、防火区域がいくつもつくられているのと同じ状態です。この一つひとつの区画によって火の進行はさらに遅くなります。 壁の内側すべてを高温下でも変形しない良質の石膏ボードで覆いました。石膏ボードは熱せられると内部に含まれている結晶水が熱分解を起こし水蒸気を発生させるのが特徴です。1階天井には12.5mmの厚さの石膏ボードを採用し、2階への延焼をさらに遅らせることができます。

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省令準耐火構造の家は火災保険の割引が適用されます

火災保険の構造級別

火災保険はその物件の構造級別や所在地等によって保険料が異なります。
まず、火災保険の構造級別を知りましょう。

火災保険の構造区分

保険料が割安になります!!

火災保険の保険料は、各構造級別に区分され、燃えにくい構造の建物ほど保険料が安く設定されます。高橋開発が建てる省令準耐火構造の家はT構造となり、一般的な木造住宅のH構造に比べると、保険料を割安に抑えることができます。地震保険についても、T構造(省令準耐火構造)だと、H構造の建物と比べて保険料が割安になります。

火災保険料例

地震保険料例

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