もっとも熱を伝えにくい断熱性能
ガラスを繊維化してバインダー(接着剤)で固めたグラスウールは、繊維と繊維の間に無数の空気室を持っています。身近にある物質の中で、もっとも熱を伝えにくい「空気」を絡み合ったガラス繊維でしっかり固定させることで、優れた断熱性能を発揮。特に高性能グラスウールの使用や、グラスウールに厚みを増やすことにより、更に高い効果を発揮します。
原料はリサイクルガラス
グラスウールは、原料の85%を家庭などから回収されるリサイクルガラスでまかなっています。施工時に出る端材も再生利用ができ、さらに製造時に出る端材なども再生利用可能。繰り返し利用できて、CO2削減やゴミの減量にもつながるエコな断熱材なのです。