地震に強い家

安心な家づくりは土台から。
震度6強〜7にも耐える高い耐震性の家。
  • 高橋開発の家は
    耐震等級3を取得しています。

    平成12年に制定された品確法では、建築主が耐震性を判断する目安となるように、3段階の耐震等級が表示されました。耐震等級も3つに分かれ、最高ランクの等級3は、建築基準法の耐震性能の1.5倍の性能を有するように定められています。高橋開発の家は耐震等級3を取得。さらに、耐震性能を向上させる2×4工法の壁合板を従来の木造軸組工法に組み合わせることで、さらに耐震性能を強化しています。
  • 建築基準法の1.5倍も強い!!

  • まず、安全な土地に建てること。
    それからきっちり建てること。

    耐震性に強い家を建てるには、家自体の優れた耐震性は言うまでもなく、そもそも家を建てる土地が耐震性に優れていることがまず必要です。土地ごとの地質はさまざまなので高橋開発では、ご提供する全ての土地の地盤調査を行い、地盤が弱ければ、まず地盤改良を行います。安心な家づくりは土台から。土地の安心から地震への強さをお約束いたします。
  • 地盤調査 SWS試験
    (スクリューウェイト貫入試験)

    ロッドの先端にスクリューポイントを取り付け、それを地面に垂直に立て、土を掘削してロッドを貫入させることで測定します。スウェーデン国有鉄道が不良路盤の調査として採用し、その後広く普及したもので、日本では建設省が堤防の地盤調査として導入したのが始まりです。1976年にはJIS規格に制定され、現在では戸建住宅向けの地盤調査のほとんどがこの方法で行われています。
  • 木造軸組工法+2×4工法の
    ハイブリッド工法。
    高橋開発の家は
    パワーアップされた家。

  • 耐力壁 “点”ではなく、“面”で支えるから強い家

    点で支える場合
    地震の際、柱や梁といった各接合部に縦揺れ、横揺れの負荷が重点的にかかり、倒れやすくなります。
    面で支える場合
    地震の揺れを壁全体で吸収することができ、負荷が分散し、強く、倒れにくい躯体ができ上がります。
  • 剛床工法

    木造軸組工法で一般的な「ころがし根太工法」で、地震の力による床の「ねじれ」や「ゆがみ」を、強力な床剛性で抑えます。床を一体化させた面構造の「剛床工法」。地震に対する強さ、構造の安定感がさらに高くなっています。1階、2階の床に打ち付けるのは24mmの厚さがある構造用合板。荷重試験結果では、1t以上の重さに耐えることも確認されています。
  • 接合金物Z 信頼の証、Zマーク金物で柱と梁はしっかりと接合

    躯体をもっと強固にするために、高橋開発では随所に様々な建築用耐震補強金物を使用しています。金物は在来工法住宅を対象にした高品質金物、「Zマーク」金物を使用することで、地震にも耐える強い住まいを造ります。「Zマーク」金物は数々の強度検査基準をクリアし、釘やボルトに至るまで全ての金物に防錆処理の亜鉛メッキが施され 耐久性にも優れています。
    • 筋かい接合金物

      柱と柱の間に斜めに入れて、建築物や足場の構造を補強する部材と柱を接合するときに使用します。
    • 短冊金物

      横架材を介して上下階の菅柱の緊結に使用する補強金物です。
    • 羽子板金物

      羽子板状の鋼板にボルトを溶接したもので、柱・胴差し、梁と軒桁などの仕口部分を緊結する接合金物です。
    • ホールダウン金物

      地震の時などに柱が土台から抜けないようにしっかり固定するための接合金物です。
    • 引き寄せ金物

      柱と横架材の接合に使用する金物で、特に横架材が十字に交差した場合でも1個の止め付けで耐力を有します。
  • ベタ基礎

    家の強さは基礎からしっかり
    地震などの外から受ける荷重を地盤に伝達して住まいを守る「構造躯体の要」となる基礎。高橋開発では、圧縮や引っぱりに強い「鉄筋コンクリート製のベタ基礎」を採用しています。さらにベタ基礎には、布基礎に比べて地面に接する面が大きいため、建物全体の重荷を地面に分散し、不動沈下を防止する効果もあります。
    ※基礎立ち上がり部の鉄筋の腐食を防ぐためのかぶり厚を充分に確保するためにW=130mm以上を確保しております。
    ※配筋の密度・主筋の直径、基礎立ち上がり部分は、構造計算、納まりにより変わる場合があります。
    太い鉄筋と密度あるピッチ
    ベタ基礎を支える主筋には、直径13㎜の鉄筋を使用しています。鉄筋をしっかりとコンクリートで包み、鉄筋とコンクリート両方の強度を最大限に発揮できるよう、配筋のピッチも200mmと密度を高めています。これにより、割れない高強度のベタ基礎となるのです。さらに、ベタ基礎には、布基礎に比べて地面に接する面が大きいため、建物全体の荷重を地面に分散し、不動沈下を防止する効果もあります。
  • 集成材

    重ねることで強度を大幅にアップ
    よく勘違いされることで、集成材より天然の無垢の木材の方が強度があると言われます。完璧な天然の無垢材なら集成材より強いとも言えるでしょう。しかし、実際のところ、天然の無垢材は工業製品ではないため、中には節・曲がり・割れ・狂い・あて・変色・腐れなどが起こりえます。それに対し、集成材は建築構造材として強度、品質が一定しているため、一定の基準で高品質な住まいが建てられます。高橋開発では、エンジニアリングウッドJAS(日本農林規格)の基準をクリアした集成材を使用しております。